この度弊社では認定制度は国が作成した指針を基にDX化に向けた準備ができている状態(DX-Ready)になっている事業者であることをここに宣言します。以下の方針/見解を提示します。
A:経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性の決定
a.デジタル技術が社会や自社の競争環境にどのような影響を及ぼすかについて認識、その内容についての公表
弊社ではデジタルマーケティング領域のコンサルティングやディレクション業を実施しておりますが、破壊的な革新と認識しております。従来の人材の再定義をせざるを得ない、また活用して大きなチャンスが到来する波、と認識しております。
コンサルティング業においてもこれらの技術を上手に活用するものは栄え、活用できないものは撤退していくのではないかと今後の推察をしております。あと数年後には一定の上流部分もAIが介在をしてくる予測をしています。
b.上記を踏まえた経営ビジョンやビジネスモデルを策定
弊社ではそれに備え、積極的にAIやデータプラットフォームを活用します。
課題点としては、これまでコンサルティングは属人化、また高単価であることがネックでした。しかしながら以下の前提条件を満たした場合は、AIでも差し支えない提案が可能になります。
- 業界や競合などを網羅したデータがある
- 特定の場面やシュチュエーションでの適した打手のケースの学習
弊社ではこれを更に推し進め、ビジネスモデルとしては人工ビジネスでなく、マーケティングコンサルティングにおけるAIプラットフォームを目指します。
B:デジタル技術等の活用のための経営ビジョンやビジネスモデルを実現するための戦略を策定
Phase1:データ収集と、レポーティングの自動化
まず1st Phaseでは従来のコンサルティングのレポーティング自動化をおこないます。PR、Google系、MA、CRM 各種のツールと極力API連携、データをマージ、工数なくモニタリング体制を作れるツールを作成します。
Phase2:提案とコンサルティングの双方向会話とAI化
コンサルティングでも上記を作ることによりAIにデータを学習させることができます。
大規模データ、および状況に対するうちて、およびその業界統計を学習したのちは人間と同等の精度の提案ができるようになる予定です。Chat GPTおよびVtuberをミックスさせた「メカニカルコンサルタント」のような存在を想定しています。
なお、これらの転換には補助金を用います。またVC調達を予定しています。
C:戦略を推進するための体制・組織について
弊社では以後、以下の体制を以て進行します。