【初心者向け】Google広告の初期設定・CV設定を徹底解説!

google広告を出したいけどやり方がわからない、という方は多いのではないでしょうか。google広告はノウハウがなくとも打ち出すことができます。本記事ではGoogle広告を始めたい人向けに、「アカウント設定」から「実際に広告を出せるようになるまで」をわかりやすく解説しています。一つ一つ順に説明いたしますので、よければご覧ください。

リスティング広告とは_本記事が扱うgoogle広告の種類

本記事ではgoogle「リスティング広告」のアカウント開設~運用についてをご紹介しております。
以下画像の赤枠のように、「検索欄にキーワードを入力して検索」した際「スポンサー」と表示されるものが「リスティング広告」でございます。本記事では以下のような「広告を打ち出す方法」から、コンバージョンに繋がったアクセスを測定する「コンバージョントラッキングの設定方法」までを解説しています。

google広告_web画面

google広告の初期設定の手順

広告を出せるまでは主にステップがございます。

  1. アカウント設定
  2. 広告表示設定
    • 広告キャンペーンの作成
    • 支払い登録
  3. コンバージョン設定
    • タグ・トリガーとは?設定方法
  4. Google Tag Mangerの設定
    • トラッキングIDの確認
  5. タグを作成する
    • コンバージョンリンカーの設定
    • コンバージョントラッキングの設定
  6. タグ・トリガーの動作確認
    • 動作確認のやり方


以下順に説明いたします。

1,アカウント作成

アカウントは、google広告のホーム画面の右上「今すぐ開始」より作成できます。

google広告_アカウント作成ページ

2,広告表示設定

広告キャンペーンの作成

広告を運用するにあたって、広告キャンペーンを作成する必要があります。
その後の設定が楽なため、ここでは下図の矢印より「キャンペーンの作成をスキップ」を押します。

google広告_アカウント作成の始動ページ

すると以下の画面に移ります。こちらが管理画面でございます。
「新しいキャンペーンを作成」より、キャンペーンを作成していきます。

google広告管理画面

まずキャンペーン目標を選択します。例として「見込み顧客の獲得」とします。

google広告_キャンペーン作成_キャンペーン目標

次にキャンペーンタイプを選択します。今回はリスティング広告を打ち出すため、「検索」を選択します。

google広告_キャンペーン作成_タイプ選択

次に、「目標を達成する方法」「コンバージョン目標」「キャンペーン名」を記載します。

google広告_キャンペーン作成_キャンペーン詳細

次に「単価設定」に進みます。今回はコンバージョンの計測を目標としているので、「コンバージョン」を選択します。また「コンバージョン単価」も任意で設定できます。単価を設定することで、指定した単価の範囲内でコンバージョンを最大限に獲得できるように入札単価が設定されます。

google広告_キャンペーン作成_単価設定

次に「キャンペーン設定」「地域」「言語」を設定します。リスティング広告を打つため「検索ネットワーク」を選択しましょう。地域、言語は日本、日本語でよいでしょう。

google広告_キャンペーン作成_ネットワーク、地域、言語の設定

その下に「オーディエンスセグメント」の記載がありますが、こちらは広告のターゲティングをする際に使用するものなので、今回は省略いたします。デフォルトのまま、「モニタリング」にチェックが入っていればよいでしょう。

次に「部分一致キーワード」があります。デフォルトでは以下のように「オフ」になっていますが、キーワードごとに設定を変えられるためそのままで問題はありません。

google広告_キャンペーン作成_部分一致キーワード設定

なお、ユーザーが入力したキーワードに応じて表示されるのがリスティング広告ですが、こちらが設定したキーワードと検索欄のキーワードがどの程度一致しているかによって広告を打ち出すかを判断しています。この一致の基準を緩くすることで広告が多くのキーワードに対応して表示されるようになり、【完全一致 < フレーズ一致 < 部分一致】の順で、部分一致が最も多くのキーワードに対応しています。

次に「キーワードと広告」の設定に移ります。
まず「キーワード」を設定します。「キーワードの入力」では、検索されたときに広告を表示したいキーワードを追加します。

google広告_キャンペーン作成_キーワード設定

次に「広告」の設定に進みます。実際に表示される広告の文章を設定します。
最終ページURLはサイトホームページを設定しましょう。

google広告_キャンペーン作成_広告文設定

「広告見出し」は3個以上、「説明文」は2個以上追加する必要があります。右に表示されるプレビューを参照しながら設定しましょう。画像は弊社を例にした記載です。
「その他のアセットタイプ」、「URLオプション」はより詳細な設定をする際に使用するため省略いたします。

google広告_キャンペーン作成_広告見出し、説明文の設定

次に「予算」を設置します。予算に合わせて「1日の平均予算」を設定しましょう。

google広告_キャンペーン作成_予算設定

最後に確認画面が表示されるため、よければ「キャンペーンを公開」をクリックします。

支払い登録

まだ広告は掲載されていません。「お支払い情報」を入力する必要がありますので、管理画面左部「料金」をクリックしましょう。

google広告_支払い登録_管理画面

以下の画面が表示されますので、お支払いの設定を済ませましょう。

google広告_お支払いの設定

3,コンバージョン設定

上記のお支払い登録を済ませると、google側の審査にかけられ、この審査終了の後に広告の掲載が始まります。
しかし、ここでコンバージョンの設定を忘れてはいけません。google広告には広告リンクから獲得できたコンバージョンを測定する「コンバージョントラッキング」という機能があります。このコンバージョントラッキングに基づいて、google広告が最適化案を示してくれるので、常にコンバージョン獲得に適応した広告を作成することができます。
コンバージョン設定は、まず「タグ」「トリガー」の設定から始めます。

タグ・トリガーとは?

そもそも「タグ」「トリガー」とは何でしょうか。以下で簡単にご説明します。

  • タグ:データや数値を計測するものです。「何を」測定するかを定めます。
  • トリガー:タグを発火させるタイミングを表すものです。タグが「いつ」測定するかを定めます。

このように、コンバージョンを設定するにあたっては、何を測定するか(=タグ)、いつ測定するか(=トリガー)の2つを設定する必要があるのです。今回はコンバージョンを測定するので、タグ=コンバージョンを対象とし、トリガー=コンバージョン発生時、として考えます。

4,Google Tag Managerの設定

タグの設定には2つ方法があり、「サイトに直接タグを埋め込む方法」と「Google Tag Mangerを使用する方法」があります。前者はHTMLを編集しなければならずコーディングの知識が必要となるため、本記事では後者の「Google Tag Mangerを使用する方法」を解説いたします。

Google Tag Managerは、以下のページの「無料で使用する」をクリックし始めます。するとgoogleログイン画面が出ますので、ログインします。

google_tag_manager_アカウント作成前webページ

アカウントの作成

次にアカウントの作成を行います。右上「アカウントを作成」をクリックします。

google_tag_manager_アカウント作成

次に「アカウント名」「国」「コンテナ名」「プラットフォーム」を記載・選択します。
なお、「コンテナ」とはタグ、トリガーを管理するフォルダのようなものです。1サイトに1コンテナが一般的です。また、「コンテナ」の作業環境を「ワークスペース」と呼びます。

google_tag_manager_アカウント作成_コンテナ等入力

以上でアカウントの作成は完了です。次に「Webページにコードを埋め込む」ことを行います。

コードを埋め込む方法

アカウント作成後、以下のような表示がされます。このコードを指示に従い張り付けていきます。

google_tag_manager_htmlの埋め込み

5,タグを作成する

次にタグの作成に入りますが、コンバージョンを測定するにあたって、必要なタグは以下2つございます。

  • コンバージョンリンカー:クリックデータを計測するタグ
  • コンバージョン トラッキング:発生したコンバージョンを測定するタグ

以下順に設定方法を説明いたします。

コンバージョンリンカーの設定

タグの設定は、以下の管理画面より行います。画像赤枠「新しいタグ」よりタグを設定します。

google_tag_manager_タグ・トリガーの設定_管理画面

以下の画面が表示されます。

google_tag_manager_タグ・トリガーの設定_初期画面

上部「タグの設定」より「コンバージョンリンカー」を選択します。
下部「トリガー」より「All Pages」を選択します。コンバージョンリンカーはクリックデータを計測するため、全てのページを対象とします。下画像のように設定できれば右上より「保存」します。

google_tag_manager_タグ・トリガーの設定_設定後

コンバージョン トラッキングの設定

こちらは、コンバージョンリンカーとは違い「コンバージョンID」「コンバージョン ラベル」を先に取得する必要があります。

コンバージョンID・ラベルの確認方法
「Google 広告管理画面」より、左側「目標」の「コンバージョン」をクリックし、「新しいコンバージョン アクション」をクリックします。

google広告_新しいコンバージョンアクション作成画面

次に「コンバージョンの種類」を選択します。サイト上のコンバージョンを測定するので「ウェブサイト」を選択します。

google広告_コンバージョンアクション作成_測定タイプ設定

次に、コンバージョンを測定する「サイトのURL」を記載し、「スキャン」を行います。

google広告_コンバージョンアクション作成_URL入力

スキャン後、画像左下「+手動でコンバージョン アクションを追加」をクリックします。

google広告_コンバージョンアクション作成_手動でコンバージョンアクションを追加を選択

その後、「アクションのカテゴリ」「コンバージョン名」「コンバージョンの価格」「コンバージョンのカウント方法」を記載します。以下では例として「お問い合わせの送信が起きた際のコンバージョン」を測定するとして記載しています。

google広告_コンバージョンアクション作成_アクションの詳細入力

以上を記載すると、「コンバージョンID」と「コンバージョンラベル」を確認することができます。画像上部右「Google タグ マネージャーを使用する」を選択し、IDとラベルを控えておきます。

google広告_コンバージョンアクション作成_IDとラベルの確認

ここまでできたら、先ほどのコンバージョンリンカー作成同様、「Google Tag Manger」の「新しいタグ」よりタグを新規作成します。
次に、タグは画像赤枠「google 広告」を選択し、その後「Google 広告のコンバージョン トラッキング」を選択します。

google_tag_manager_タグタイプ選択

次に、先ほど入手した「コンバージョンID」「コンバージョン ラベル」を記載します。

google_tag_manager_コンバージョンID・ラベルの記載

タグの設定は以上で完了です。
次にトリガーを設定します。今回は指定したページのみタグを発火させるため、「トリガーの選択」において、右上「+」をクリックし新しいトリガーを追加します。

google_tag_manager_新しくトリガーを記載

「トリガーのタイプ」を「ページビュー」に設定し、「一部のページビュー」にチェックを入れます。
タグを発火させたいページのURLを入力します。例としては購入や資料請求の発生が起きた時に表示されるサンクスページ等があげられます。

google_tag_manager_新しく追加するトリガーの設定

タグに名前をつけ、保存すれば完了です。
ここまで設定が済むと、Google Tag Manager管理画面上には青色「現在編集中」の「追加済みの数」が「3」とあるかと思います。

google_tag_manager_追加したタグの個数確認

作成したトリガー1つ、タグ2つ(コンバージョンリンカー、コンバージョントラッキング)で合計3つでございます。よろしければご確認ください。

6,タグ・トリガーの動作確認

設定したタグ・トリガーが正しく作動するかを確認します。広告データの運用において正確な計測は不可欠ですので、ぜひ一度ご確認くださいませ。

なお、Tag Assistantというchrome拡張機能がございますので、こちらより追加をおすすめいたします。

google_tag_assistant_拡張機能の追加

動作確認のやり方

Google Tag Mangerの管理画面右上「プレビュー」より動作確認を行えます。

google_tag_manager_プレビュー

すると以下の画面が出ますので、サイトのURLを入力してください。

google_tag_assistant_接続画面

接続が完了すると、下の画像のページに飛びます(黒い伏字多く申し訳ありません)。こちらが管理画面でして、赤枠上部「Tags Fired」と赤枠下部「Tags Not Fired」がございます。「Tags Fired」が設定したタグが発火していることを示し、「Tags Not Fired」が未発火の旨を示しています。
接続直後の段階では、画像のように「コンバージョンリンカー」は上部「Tags Fired」に表示され、「コンバージョン トラッキング」は下部「Tags Not Fired」に表示されていれば正常です。

google_tag_assistant_管理画面

接続先のサイトで、コンバージョンを発生させてみましょう。正しく計測されていれば、今度は下画像のように「コンバージョン トラッキング」も「Tags Fired」と表示されます。

google_tag_assistant_管理画面、CV発生後

以上のように「コンバージョンリンカー」「コンバージョン トラッキング」が正しく計測されていることが分かれば、動作確認は完了です。

Google広告を活用して、コンバージョン獲得を加速させる

以上で基本的な設定が完了したかと思います。お疲れ様でした!
なお、広告掲載後は自動で最適化案が提案されます。「キャンペーン」より「最適化案」を確認、実施することで広告の最適化スコアを上げることができます。
入札予算と兼ね合わせて、広告の入札戦略を組み立てていくとよいでしょう。

Follow me!

マーケティングチームを組成 – 戦略から実行支援まで

上流から下流まで一気通貫介在し、施策最適化。

とにかく早く、最大の成果と、成果物を残すためのプランです。

レンタルCMO&PMソリューション
Experience inc.

Experience inc.

マーケティングの既存の仕組みを分解し、仕組みを作る会社です。

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
PAGE TOP
PAGE TOP